古民家を観光促進や移住・定住促進に活用
国が伝統構法の古民家の継承のために動き始めてきました。
古民家の既存建築物を用途変更して、観光促進や移住・定住促進に活用できるよう、開発許可制度の運用指針を改正し始めました。
http://airstair.jp/urbanization-control-area/
政府が動き始めました。
このところ空き家等の活用のため古民家再生に関しても政府が動き始めました。地方再生・インバウンド視点からの民泊又観光等に繋がればと思います。当社も所属する全国古民家再生協会の活動も認められてきています。
こんな記事がありました....。
全国古民家再生協会 静岡支部定例会でした。
今日も毎月行われている一般社団法人全国古民家再生協会 静岡支部定例会に出席いたしました。
古民家鑑定の勉強と同じ業種さん達との情報交換や協会の動きはなどの報告など聞いて来ました。
今日の豆知識は!
田舎(都市計画区域外)で古民家と土地をローンで購入したいと考えている方に.....
都市計画区域外での古民家と土地は資産価値がなく金融機関でローンでの借り入れ購入は資産価値がないと思われているため非常に難しく借り入れ出来ないことが多々あります。...
それを解消するために古民家再生協会では動的耐震診断をし尚且つ古民家鑑定を実施し行政からの適合証明を取り、この古民家は大丈夫!資産価値ありということを証明し、金融機関からの融資を受けることが出来るように動いています。
そんなことでお悩みの方、相談してみてください。
解決出来る方法があるかも知れません!
新居の古民家!古民家鑑定と早稲田式動的耐震診断
6/16(木)
今日は新居町の古民家の古民家鑑定と早稲田式動的耐震診断を静岡古民家再生協会として行って来ました。
古民家鑑定については築年数が古いと日本の家屋は不動産価値はない状態ですが鑑定をすることで不動産以外のお客様自信の価値観を高めることが出来ます。
鑑定によりどのように修繕しリノベーションして残していくかをご提案出来ます。
また早稲田式動的耐震診断では実際の建物に振動をキャッチする機械を3ケ所に置き、建物周辺の地面の揺れ、建物の揺れとの関係を調査してデーターに落として解析により耐震補強を考えていくという目視と機械からデータを2つ取り伝統構法を継承し残していくかを考えていく試みです。
この古民家も次の世代に残し継承していつまでもこの場所に建っていてほしいものです。